ダンスだってお芝居の一部

こんにちは ひめです。
 
昨日は音響機材が稽古場に入り音響さん、舞台監督、振付の先生
が稽古に来てくださいました。
 
最初抜き稽古のあと、
通し稽古をしました。
 
効果音もいろいろと付いてきます。
稽古の合間にSEがためしに流されたりするんですけど
B29の飛行の音が聞こえたら思わず
天井を見てしまいました。
 
ええ、本当に飛んでるお芝居をしたくなってしまうんです。
息をのんで敵国の飛行機を感じる。
いやあ、すっかり私も女優じゃん!ww
 
さて、振付。
そうなんですよ。踊るんですよ。音楽劇ですからね。
音楽、歌もちろん。そしてね、踊るんですよ。おどる?

え、しつこい?
 
だって、ひめはダンスを習った事がなーーーい。
絆プロジェクトでは
「絶対踊れない!!無茶ぶりしないでくれー!!」
 
と、泣こうが叫ぼうがお構いなし。
前回も踊ったけど、なかなか覚えられず。
今回なんて役的にしっかり踊れないといけないんだもんねええ。
 
 
 
昨日は久々に振付の先生(以下なつこさん)が来ました。
 
現場はちょっと緊張感にあふれていたので
こんな写真しか取れなかったのですが
一番右の女性がなつこさんです。
(今度稽古の時いい写真撮りますから<m(__)m>
image.jpeg
 
本番も近いし、ダンスのチェックです。
みなさん、踊れているでしょうか。
 
独自に練習はしています。技術的には基礎が出来ているわけではないので
そりゃあ見るに耐えない事も多々あると思いますが。
 
なつこさんがいつもおっしゃるのは
「ダンスもお芝居と一緒なんだよ。」
 
そうそう、
その役と、シチュエーションでダンスをしないといけない。
皆ダンスになると『ダンス踊ります!!』って感じの身体になってしかも
心もすっかり役じゃなくなってしまう。
プロのダンスの舞台を観るとそのことが良くわかる。
セリフを一言も発していないのに悲しみとか、苦悩とか
悪だったり可憐だったりそれが表現されているんだよね。すごい!!
 
振付で頭がいっぱいいっぱいだからみんな必死なんだろうなあ。
でも、せっかく役としてお芝居をしているのにそこで途切れちゃうのは
もったいない。
あと一週間、役として踊れるようにみんな頑張ろう!!
 
ひめでした