マイク!

マイクであります。

小生の場合50代になってからランニングの楽しみに出会ってしまいました。

当初は軽くジョギングしていたのですが、10キロレースに出て心地よい高揚感に目覚めてからは一気にハーフマラソン、30キロレースとハードルをあげて一年後には荒川市民マラソンでフルマラソンデビューとなりました。

しかし途中から膝が痛くなり、27キロ辺りからは歩いての残念なゴールでした。

やはり走り込み不足は否めずその後は少し真面目に朝早起きして週3日10キロ走ってから仕事に出る生活を送り、日曜日には自宅から江ノ島までLSD(ゆっくり長く走る)したりもしました。

その成果か半年後のつくばマラソンでは4時間30分台で歩くことなく完走できました。

以後年2回のペースで15回ほでフルマラソンを走って来ましたが、自慢なのは東京マラソンに3回出場していることです。

記録的にはどのレースも4時間半から5時間の間で市民ランナーの基準であるサブフォー(3時間台ランナー)には到底及びません。

 

ただ日常生活では感じることの出来ない深い達成感があります。

「楽苦しい」という言い方をランナー同士ではしますが、芝居に参加することもどこかフルマラソンに似た楽苦しさを実感しています。