2018年8月公演「ベースボールの今日も暮れけり」
行きたいのは そう! 甲子園
連れてってよ そう! 甲子園
関東大震災年の年、甲子園大会・神奈川県代表。
その後も野球部は、戦前から戦後へと続く苦難の時代を乗り越えてきた。
神奈川の高校野球界を牽引してきた野球部と彼らに寄り添い、支え、心からのエールを送った人々の物語。
野球を愛し、人を愛し、それぞれの時代を生きて……
今、栄冠を君に!
2017年4月公演「ポラリス2017 〜道しるべの星〜」
お願い どうか見守って この国 未来 見失わぬように
1930年。関東大震災から7年後。
瓦礫だらけの焼け野原から復興した横浜。横浜港の近くの丘の上には、小さな英語塾があった。
1941年、太平洋戦争勃発。英語塾は閉鎖。
1945年、横浜大空襲…終戦。
手を携え、ひたむきに生きていこうとする人々の物語。
2016年3月公演「トキノキズナ2016」
きっと何かが 繋がっている
あなたがいたから 私がいるの
東日本大震災の被災者支援を横浜で! とはじまった、かながわ絆プロジェクトが第5回の公演を迎え、東日本大震災の1年後に第1回の公演として上演した『ト・キ・ノ・キ・ズ・ナ』の再演を手がけます。
2015年8月公演「透明のクレヨン」
透明のクレヨン あるならば
心の目で見た 鐘を描こう
横浜。坂の上の、海が見える「もみじ坂公民館」。
そこには、鐘のない鐘つき堂が残っている。
戦時中、金属資源の不足を補うために鐘は供出され、
戦地へと送られていったのであった。
2014年4月公演 「コロナ ~太陽の指輪~」
手をかざそう 一番大きな指輪が 宇宙(そら)に
太陽と月 重なるひととき 奇跡が起きる
横浜港のシンボルでもある「大宮丸」。
激動する時代と共に、数奇な運命を辿ってきた船、
その船と寄り添うように生きた一人の少女がいた。
大きな時代の力に流されながらも、力強く生き抜いてきた人々の絆を描く。
2013年3月公演 「ポラリス~道しるべの星」
季節はめぐる 時代もめぐる
街も景色も 変わっても
貴方は変わらず そこにいる
二度も焼け野原になった横浜。
手を携え、前向きに力強く
生きていこうとする人々の物語。
2012年3月公演 「ト・キ・ノ・キ・ズ・ナ」
皆の上にはひとつの空が
それは果て無く 繋がっている
再び大震災を経た今、
二つの時代を繋ぐ「ト・キ・ノ・キ・ズ・ナ」とは…?