ひめです。
なんなんですか今日の寒さは!!
といいますか、ひめは昨日からちょいと体調が不良です。
風邪っぽいです・・・。
寒気と全身倦怠感がすごいです。
で、
夕べ、すごい熱が出ました。
久々に高熱です。
皆、風邪の引き始めで薬を飲んでしまって熱が出ない状況
にしてしまう人もいますが、出来るなら熱はしっかり出してあげた方が
いいんです。菌と私の「菌と戦うもの」が熱が上がることによって
戦いを有利にする環境にするからです。
一通り熱が上がりきったあと頭痛が酷いので
解熱鎮痛剤を内服。
昨晩よりは調子がいい、、んだけど熱は37.7℃
あら。。。
ちょっと薬で抑えていましたが、
午後になってまた体中が痛くなってまいりました。
悪寒もあります。
ごめんなさい。今日は稽古お休みします。
熱でフラフラです。
ちなみに、この悪寒と筋肉痛は身体が全身の筋肉を使って熱を上げようとしているんです。身体をしっかり温めると楽になります。熱を上げてあげましょう。
私は医療受持者だったのでこういう状況でも冷静です。
辛いんですよ、でもどうすれば良いかはわかるから冷静。
こういう時って独り身は辛い。。って普通は思うけど私は強くて頑張れるから、ダメなのよねえって言ったら
先日演出家の若松さんに呑みの席で
『嬉しいことがあった時に分かち合えない方がさみしいんだよ』
って言われました。
なるほどね、どちらにしても私は独りだよおおお。
さて、せめてもの貢献。ベッドの中でブログ投稿。
昨日の稽古のレポートです。
今回のお芝居の舞台は戦争が大きくかかわってきます。
日本が戦争で突き進んで満州を支配します。
国民は戦争が正しいと思っていました。
いえ、正しくは思わされていました。
いえ、思わなくても思っていないといけなくなっていました。
そんな世の中を象徴しているようなシーンです。
『戦争は人を狂わせる』
私はこの言葉が印象的です。(正確にはセリフはちょっとちがうけど)
さて、
もう一つの写真は客演してくださる鬼頭さんです。
彼女は文学座の女優さんです。
衣装に細工をしてくれています。
彼女の様なプロの女優でも自分で針と糸を持って
衣装を用意する。
なんせ、予算ギリギリでやってますので。。。役者はなんでも出来た方が良い。
場面転換も自分たちがやります。人が雇えないんで、、。
箱を動かしてるのはかおるんです。
ちょっとのズレは場面の雰囲気を壊します。演出家の指示通りの置き方を指導しています。
みんなの力で芝居を作ってます。
そして、このお芝居の収益金は 震災復興に寄付します。
ということで
皆様がお芝居を観に来て下さること、それが復興につながります。
そして、3年たっても未だ解決されない問題を忘れず直視していきたいと思います。
ひめ
あー、熱が8度超えた。
「今夜がヤマです」
「先生、お願いします!彼女を助けてください!」
「やれるだけの事はやってみましょう。後は彼女の生命力、生きたいと思う気持ちしだいです。」
「ヒメ〜!!」
早く寝ます…。